【Splatoon】ぼくのかんがえた汎用ギア

 

なみのり星人と申します。

今回はWii Uソフト、「Splatoon」の記事です。

 

注)筆者はS+到達後、ナワバリとタッグマッチでウデマエの変動なく遊んでいるお気楽勢です。

 

少し遅れましたが、Splatoon、発売1周年おめでとうございます。

今なお盛り上がりを見せているのは、ゲームの素晴らしさと共に、定期的に新しい遊び方を提供して下さる運営の努力の賜物だと思います。

 

今回は私が、迷った時はこの服装で遊ぶ、といった、自分なりの汎用ギアについて記事を書きます。

 

早速画像から。 

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ギア(メイン.サブ)

防御力アップ1.4

イカ速度アップ1.3

スペシャル減少量ダウン0.2

安全靴

 

汎用性の塊である安全靴

間合い管理に重要で、ダイオウの強化にも繋がるイカ速度アップ1.3

攻撃0.3積みスプラシューター(=防御力アップ2.0積みに確定数をズラされない)の確定数を4発にする防御力アップ1.4

スペシャル減少量ダウン0.2で、スペシャル減少量はおおよそ

大:75%→65%

中:60%→50%

小:40%→30%

となり、特にスペシャル減少量:小のブキでの立て直しを容易にしてくれます。

 

どうしても攻撃力アップを付けたい場合を除き、このギアにどんなブキを担いでも間違いないと感じています。

よく使用しているロングブラスターカスタムとの親和性は抜群で、これが結論ギアだとも感じています。なんでこのブキはスペシャル減少量:小なんだろうか。

 

S+になって以降、タッグマッチにしか潜らず、S+99を目指すつもりがないプレイヤーが、自分の思考の整理のために書いた駄文ですが、ここまで見ていただきありがとうございました。 

 

もっとも、私のフェイバリット、ジェットスイーパーカスタム(塗りポイントカンスト済み)は、個人的に攻撃力アップをどうしても付けたいので、どういうギアが理想かは結論が出ません。

攻撃力アップ 1.1以上が必須なことしか決めていませんが、こちらもまとまったら記事にします。

 

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【ORAS】S15構築:物理役割集中+カバルドン【最高/最終2010】

 

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初めまして、なみのり星人というHNでゲームで活動しています。
ポケットモンスターORASのレーティングバトルで初めてレート2000を突破した記念に、使用していたPTの詳細について記載します。
 
PT作成の経緯
ステルスロック+高火力先制技をコンセプトに、ステルスロックとあくびが使えるカバルドンと、一貫しやすい影打ちを高火力で打てる、いのちのたま物理ギルガルドからスタート。
メガシンカを入れて基本選出の完成としたいところに、後続に置く積みアタッカーとしての役割と、初手に出し、受けに来る物理受けを無理やり突破し、後続を通しやすくする役割の両方を期待できる、グロウパンチといわなだれを持ったガルーラを採用しました。
ガルーラがじめんタイプの技を持っていないので、対鋼タイプとして炎タイプのアタッカーが欲しく、地面の一貫性を消すためにも剣の舞ファイアロー
ここまでの補完と、特殊の積み要因として、ガルーラで無理やり苦手なポケモンを処理し、詰めることもできる瞑想スイクン
最後に、カバルドンを出せない構築にも、アンコールで起点作成能力を持ち、スイクンカバルドンと組んでサイクル戦が可能なエルフーンを入れて完成しました。
 
個別解説

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ガルーラガルーラナイト いじっぱり きもったま→おやこあい
181(4)-159(236)-101(4)-*-102(12)-142(252):メガ進化前
181-192-121-*-122-152:メガ進化後実数値
おんがえし、いわなだれ、ふいうち、グロウパンチ
S:準速
HBD:ダウンロード対策に、努力値に無駄が出ないように配分
A:残り
グロウパンチといわなだれを採用した準速ガルーラ。大体のガルーラミラーでは素早さが勝っていました。目の前の敵の攻撃を1発耐えるならとりあえずグロウパンチ
いわなだれは、後出ししてくる物理受けを、怯ませればラッキー、怯まなくても、おんがえし1発目圏内まで、ゴツゴツメットを発動させずに持っていける点が良かったです。
目の前のポケモンに素早さが勝っていれば、グロウパンチを打ったのを見て、後出ししてくるゴーストタイプにも一貫する技としても非常に強力で、実際に後出ししてくるゲンガーをたくさん倒しました。
頻発した初手ガルーラミラーでは、カバルドン意識なのか、ひみつのちからや氷技をよく打たれたという序盤の経験から、終盤はグロウパンチから入っていました。
 

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カバルドンゴツゴツメット わんぱく すなおこし
215(252)-132-163(84)-*-114(172)-67
じしん、あくび、ほえる、ステルスロック
H:全振り
D:珠ボルトロスのめざめるパワー氷を2耐え
B:余り
ゴツゴツメット+砂ダメージで、後続の圏内まで相手を削ることと、死に出しか攻撃を2回耐えそうなポケモンに後出しして、ステルスロック+あくびループを遂行することが仕事です。
想定していた基本選出のガルカバガルドでのバシャーモへの対抗策や、ガルーラクチートに有効打を持っていないことから、攻撃技はじしんを採用しました。浮いているポケモンに打点がありませんが、回復技のないこのカバルドンは、序〜中盤で切るように使うので、ラス1対面で詰む、といったことはなかったです。
 

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ギルガルド@いのちのたま いじっぱり バトルスイッチ
159(188)-110(236)-171(4)-*-172(12)-89(68):シールドフォルム
159-220-71-*-72-89:ブレードフォルム実数値
シャドークロー、せいなるつるぎ、かげうち、つるぎのまい
H:10n-1
A:11n
BD:B‹D(ダウンロード対策)
S:余り
ゴースト+かくとうの、両方を半減できるポケモンが存在しない優秀な範囲を、つるぎのまい+いのちのたまの高火力で押し付けるエース。のはずだったのですが、キングシールドを持っていない都合上、ゲンガー+ガルーラという、最もメジャーな組み合わせがきついのが辛かったポケモン
他に環境で見るノーマルタイプポリゴン2には、素早さに多めに振った恩恵で、せいなるつるぎを上から打てるので、ガルーラ入り以外には積極的に選出していました。
 

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ファイアロー@するどいくちばし いじっぱり はやてのつばさ
179(204)-146(252)-91-*-89-153(52)
H:10n-1(珠個体の流用のため)
A:特化
S:余り
炎打点がほしいという理由での採用でしたが、つるぎのまいの制圧力が凄まじく、対策として出てくるボルトロスも、A+2ブレイブバードによってHSベースは、ステルスロックと砂ダメージ込みで確定で沈み、HBベースは上からフレアドライブで沈みます。
つるぎのまいを打つターンに後出してくるボルトロスに対して、事前に砂がまかれていれば、砂のダメージを受ける順番で素早さ、およびどんな型かをおおよそ判定できる点で、カバルドンとの強いシナジーを感じました。
環境にあまり岩タイプ(というかバンギラス)がいなかったことで非常に動きやすかったです。
 

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エルフーン@たべのこし おくびょう いたずらごころ
145(76)-*-125(156)-103(44)-96(4)-181(228)
ムーンフォースやどりぎのタネ、みがわり、アンコール
H:16n+1
S:最速化身ボルトロス+2
C:H振りメガヘラクロスが高乱数2(ステロ込で確定)
B:身代わりが特化メガヘラクロスのミサイルばり1発を最高乱数以外耐える
D:余り
カバルドンが出せない時の起点作成と、サイクル戦を行いたい時に選出することを想定して採用。
実際は起点を作りたい時はほぼカバルドンを出したので、壁、バトン構築であることがわかりやすい相手や、害悪と言われるポケモンの相手を担当してもらいました。
見せ合いの段階で相手の選出を絞る役割もあり、こだわりアイテムを持ったドラゴン、レパルガッサ、オニゴーリ等を選出段階で抑制する役目も、しっかり果たしてくれました。
配分に関して、随分と昔に育てた個体であり、改めて調べたところ、今はあまり見なくなった珠CSボルトロスを強く意識した配分だとわかったので、再考の余地は大いにあります。
 

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スイクン@カゴのみ ずぶとい プレッシャー
207(252)-*-174(192)-114(28)-136(4)-109(28)
ねっとう、れいとうビーム、めいそう、ねむる
H:全振り
C:H182-D101ボルトロスに瞑想+1れいとうビームでオボン込み確2
S:無振り85属(スイクンクレセリア)+4
B:余り
配分は立ち回り甘めさんから
ここまでで少し重いクレセドランへの対策として、また、カバルドンエルフーンとサイクルを回すことができるよう、補完として採用したポケモン。Cに少し振ることで、ボルトロス入りにも出せるチャンスがあります。
自らがめいそうでアタッカーになるだけでなく、複数回ねっとうを打てればやけどで物理アタッカーを機能停止にでき、後続の積みアタッカーの補助も出来る点が、この構築と噛み合ったと感じています。
 
 
選出パターン
多かったものを記載
 
基本選出。ガルーラで物理受けを無理やり突破し、カバルドンの起点作成から裏の物理アタッカーで締める。
 
初手で起点をつくり、積みサイクルのように動く。
 
エルフーンカバルドンの起点回避能力を活かして戦いたい相手には、この組み合わせでサイクルを回す。
 
苦手なポケモン、組み合わせ
リザードンY+物理受け
一番きつくこの構築の欠陥が出る相手。
先制技を中心とした、元々の素早さが遅いPTに対しリザードンYは脅威。初手に出てこられては誰も受けられない。
オーバーヒートを打たせた後、カバルドンを死に出ししての起点作りから勝てることもあったが、裏にこちらの残り1匹が止まるポケモンがいれば勝てない。
・水手裏剣持ちのラムのみゲッコウガ+ステルスロック
カバルドンのあくびループを抜けることができ、ファイアローの上から水手裏剣を打て、こちらの仕事をさせてもらえません。
カバルドンガルーラれいとうビームを2回耐えるのですが、ステルスロック+あくびの役割を遂行する際、こおり判定を4回受けるので、こおって仕事ができずに倒される、といった場面が多々ありました。
 
この辺りをカバーできるよう、選出率のあまり高くなかったエルフーンスイクンの構成をいじったり、任せていた役割を放棄しすぎること無く、他のポケモンと入れ替えられればもっと強いPTができたと考えています。
 
参考BV
Y9FW-WWWW-WW44-3ZT3
基本選出をし、この構築の理想を大体実現できたバトル
 
実績
最高&最終レート2010、最終順位406位

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おわりに
ここまで見ていただきありがとうございました。
各々はよくいるポケモンで固めましたが、しっかり自分で考えて組みあわせたパーティで自己最高レートを更新できたことが嬉しかったです。
勢いに任せて初めての構築記事を書いたため、至らない点もあると思います。このPTに対する質問から、文章の書き方に関してまで、この記事についてのお問い合わせはコメント欄か私のtwitterまでよろしくお願いします。
 
5/22追記:最終順位の繰り上がりが判明したため、順位の修正と画像の差し替え。
 
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